私が常に意識していることは、いかにしてすばらしい企業文化を維持するかということです。失敗を振り返ってみたとき、そこには常に何らかの面で文化的な不一致が関わっています。当社が成長を遂げ、様々な地域、民族、企業および経験から優れた人材を引き寄せている現状において、すばらしい企業文化を持つことは当社にとって最優先事項となります。

では、すばらしい企業文化とはどのようなものでしょうか?それはおそらく、あなたが書く電子メールや、さらにはあなたの話し方まで、あなたが行っている些細な事柄なのです。企業文化を作るのは人ですから、共に働く仲間を選定する際には著しいほどの注意深さを要します。毎回正しい選択ができる訳ではありません。ですから、適切な人材を獲得するまで、苦しいながらも人材の入れ替えを行うのです。

「すばらしい職場にはすばらしい仲間がいる」



能力が試される職場環境に刺激を感じないのなら、あなたは間違いなくスタートアップ企業には向いていないということになります。しかし、すばらしい企業文化とは何も仕事のことだけではなく、仕事と生活のバランスを意味するということは知らなかったのではないのでしょうか。ニアーにおいては、それは自由をも意味します。責任を伴う自由です。同僚、クライアント、そして会社を形作るあなたの行動全てに対する責任です。

私は、Netflix社のReed Hastings氏の言葉が気に入っています。 「私たちがいつも夢見てきたような会社を作ろう。
それが企業文化の基盤になる。当社の企業文化コードは現状の私たちだけではなく、



私たちが目指す姿を反映するものである。」

ニアーの企業文化コードは以下のとおりです:
  • 自由と責任を信条とする
  • 現状をブレイクスルーする
  • 共に働く仲間を著しく慎重に選ぶ
  • 仕事と生活のバランスを重視する
  • 常に成長の途上にある

そして、このコードは私たちが常に好奇心を抱き、新たなアイデアをもって一般的な仮説に次々と挑む姿勢を促すものです。難問に対する現実的な解決策を見出すことで、私たちは常に明敏でいられます。Sequoia Capital社のGreg McAdoo氏が言うように、「偉大な会社とは問題に対してお金ではなくアイデアを投じるもの」なのです。

当社の市場における成功は、当社の企業文化に支えられてのものです。すばらしい企業文化を築くすばらしい同僚がいれば、私たちに決して終わりはありません。私たちは絶えず繰り返し、学び、見直すプロセスを継続していきます。